腰痛にもさまざまな原因がありまして、
その中でも十二指腸の影響による腰痛の方が連続したので書いておきます。
立ったときに肘の高さで
右側の背中と腰の間ぐらいのところの痛み、
十二指腸が張っていると痛くなることがあるんです。
絵で説明したつもりですが、なにせ絵がヘタなもので…
察して想像力を湧かし理解して頂ければと思います;;
ちなみにグーグルで「後頭部痛」画像で検索すると
僕が書いたヘタな絵が2番目に表示されて
それを発見したときはかなり恥ずかしかったです…
今もたぶん表示されますが…
脱線すみません。
十二指腸には膵液と胆汁を排出する穴があり、
その穴はオッディー括約筋という筋肉で出来てます。
ストレスで交感神経過緊張になっていたり
脂っこいものをよく食べてたり
パソコン作業や座りっぱなしで猫背気味が多くて内臓が圧迫されていたりすると
起こりやすい症状です。
胆汁や膵液を分泌するのは
十二指腸からコレシストキニンというホルモンが分泌されて
そのホルモンによって胆汁が出たりオッディー括約筋が弛緩したりします。
十二指腸が緊張していると
胆汁がスムーズに排出されず
しかもオッディー括約筋も緊張状態のままになってしまうので
この影響が背中と腰の間のところや肩の痛みへと関連痛を起こしてしまうんです。
内臓が原因の場合だと
いくら腰や肩を揉んでも改善しないので
直接内臓を施術したほうが早いんです。
腸もみで十二指腸もやる場合もありますので
気になる方はご予約にてお伝えください。
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