イロリオというサイトに
「慢性疲労症候群」についての記事がありました。
慢性疲労症候群とは、
・6ヶ月以上続く疲労感
・微熱や頭痛、喉の痛みなどの風邪のような症状
・運動していなくても筋肉痛
・不眠や過眠といった睡眠異常
などが当てはまると可能性が出てきます。
脳内の免疫担当細胞が炎症を起こすことによって症状が出ている可能性があるとのこと。
しかし、慢性疲労症候群はまだまだ認知されていないので
診断が下されるのは少ないかもしれません。
それに、ほかの病気の可能性を全て排除してから診断がくだされると思うので
これは時間もかかりそうですね…
疲労感や睡眠異常は他にも精神的な原因もあるし
運動してないのに筋肉痛があるのは
線維筋痛症や内臓からの関連痛などの示唆もしなければなりません。
風邪の症状が続くと言ってもバセドウ病などの膠原病やアレルギー系の可能性だってあります。
それらが全て除外されて尚且つ疲労が6ヶ月以上続く場合は
疲労を専門にする
大阪市立大疲労クリニカルセンターに行ってみるのもいいかもしれないですね。
ちなみに、
当サロンで内臓整体の中で症状によって施術する頭蓋骨矯正は
副交感を優位にするので一般的な疲労感には効果があるのですが
脳内の炎症に効くかどうかはよくわかってないです。
なので慢性疲労症候群については
やってみないとわからないところですね…。