「お腹がゆるい(下痢しやすい)から腸もみはダメかも」
と、たまにおっしゃる方がいますが
そうじゃないんです。
下痢をしてるということは
腸が水分をちゃんと吸収できてないということです。
小腸には一日に5~10リットルの水分が入ります。
飲食物からは1,5リットルだけですが、
それ以外にも
唾液1,5リットル
胃液1,2~2リットル
胆汁0,5リットル
膵液1リットル
腸液2,4リットル
と、飲食物以外にも水分があります。
そのうちの95%は小腸で吸収し、
残りが大腸で吸収されます。
下痢をしやすいということは、
精神面からくる緊張性腸症候群という
便秘と下痢を繰り返すような病気などもありますが、
病気までいかないまでも
小腸の平滑筋が緊張していたり
滞留便が小腸の内側にこびりついていたり
小腸と小腸同士が癒着していたり
そういったことが原因によって下痢になることがあります。
この癒着を剥がしたり平滑筋の緊張をゆるめたり
滞留便を流したりといったことをMenu腸の整体「腸もみ」でやっていきます。
下痢が続くのに病院の検査で問題がなかったときは
腸もみも是非試してみてください。