ナショナルジオグラフィックのサイトに、
「長く続く痛みは生存率高める仕組み」という記事がありました。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140509004
軽症を負わせたイカと
無傷のイカで、生存率を調べたそうなんですが、
軽症を負ったイカの方が生存率が45%だったそうです。
ちなみに無傷のイカの生存率は25%を下回ったみたいですね。
傷を負うと敏感な状態になり敵に遭遇しても逃げることができるようです。
人間でも傷があり痛みを感じてる方が
周囲環境に敏感になり
仕事がバリバリできるということになるのでしょうか。
人間では長生きとはちょっと意味が違ってきますもんね。
僕はもし頭痛首こり肩こりがあるとしたら
パソコン作業ができないですけども…
これも意味が違ってきますかね(^^;)
ヒトの祖先が生存できたのは
この生存率を高める仕組みが重要な機能を果たしていて
進化の過程で長い時代を経て存続してきたということを気づかせてくれる研究結果だったみたいです。