座り仕事の方や、たち仕事で前かがみの姿勢の方…
そういった方に多いのが腸が原因の腰痛です。
当サロンには腸の整体「腸もみ」というメニューがあるので、
腸由来の腰痛は「腸もみ」にて改善させてゆきます。
どういった仕組みなのかというと、
生理学の話にはなりますが
がんばって図を描いてみたので図で説明します!
腸にある痛みを感じる神経の信号と
皮膚などの表面で痛みを感じる信号が同じ経路を通って
脊髄に入っていきます。
その際、脊髄内で2つの情報源があることになり
情報の混在が起こります。
つまり、腸からの信号が皮膚など体表面からの信号と間違えられて
痛みとして感じてしまうのです。
この勘違いによって腸が悪いのに腰の筋肉への腰痛が起こります。
この現象を、関連痛または内臓-体性反射といいます。
かなり大雑把な説明ですみません…
逆の方法では、鍼灸師や指圧師は身体表面を刺激し
その信号が脊髄を通り腸への信号と混在し
腸の痛みと勘違いを起こさせ働きを活発にし
お腹の調子を改善させていってるのだろうと考えられます。
文章だとやっぱ伝えにくいですね…(^^;)