スタッフが
肘が痛いということなので
施術してみました。
力を入れると痛くて、
最近痛くなったということで
痛い部分を触ってみると
肘の内側の小指側でした。
ただ、他にも痛いところがあって
そこは肘の少し上の内側のところでした。
上腕のやや内側ですね。
肘を伸ばして腕を内側に回旋させると痛い、
上腕を触診すると上腕二頭筋が痛いということだったので
上腕二頭筋腱膜と上腕二頭筋が原因とわかりました。
肘を伸ばすと痛いという時点でピンときました。
この状態は中枢神経から筋肉に
「縮め」という信号が出っぱなしで起こります。
つまり、この縮めという信号が出ないようにすれば改善します。
その最適なテクニックが「ストレイン・カウンターストレイン」というものです。
ストレイン・カウンターストレインを使い
施術開始から3分もかからずに肘の痛みがとれました。
ただ、ストレイン・カウンターストレインというテクニックは
受けてる側は
「今なにしてるんだろ??」
と思ってしまう施術なんです…。
ジッとしているテクニックですが施術をサボってるわけではないので…