睡眠薬や抗不安薬を長期服用すると
脳の中央にある視床が過度に興奮し
まぶたの痙攣(けいれん)や目のまぶしさ、痛みなどを伴う
目瞼(がんけん)痙攣が引き起こされ
服薬を辞めても視床の痙攣が続く例があることが
神経眼科医の調査でわかったそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140628-OYT1T50165.html?from=y10
眠れない日が続くと
体がダル重い感じがしてくるので
そんなときに睡眠の大切さがわかります。
睡眠薬に助けられることもあると思いますが
薬を常に服用すると目へのダメージが多いようですね。
実は、睡眠薬に頼らずに不眠を改善する方法があります。
昼寝をし過ぎないとか睡眠日記をつけるとか以外で、
ドイツの精神科医が開発した「自律訓練法」や
オステオパシーの「頭蓋仙骨療法」
カイロプラクティックで自律神経と関わりのある部位の矯正などがあります。
その中で一番すぐに改善が見込めるのが
「頭蓋仙骨療法」です。
不思議なものですが、副交感が一気に優位になるのでレム睡眠状態となり
施術を受けるとすぐに眠くなってしまいます。
自分でなんとか不眠を改善したい場合は
「自律訓練法」がおすすめです。
ただし、自律訓練法は指導してくれる方がいないと危ないかもしれないので
ネットや本を見てやってみるのはおすすめできません。
自律訓練法を教えてくれる先生をみつけ、
最初に指導してもらいそれから自分でやってみるほうがいいですね。
すぐに解決できる手段はやっぱり
「頭蓋仙骨療法」ですね。
このテクニック、当サロンでは症状に合わせて内臓整体のメニューの中でやってます。
ふわーっとした圧で頭蓋骨の縫合を動かしてゆき脳脊髄液の循環を良くしていきます。