絵心が無いけど…
寝てる間に歯を噛み締めてしまう原因のひとつを絵で書いてみました。
朝起きたら、歯とアゴの重ダルさと
肩こり、首こりがあるってこと、ありませんか?
それは寝てる間に歯を噛み締めてるからかもしれません。
マクラが高いと、
マクラで下アゴを固定し
頭の重みが上アゴに乗しかかり
歯を噛みしめてるような状況になります。
意図的に歯を噛み締めて無いのに
力強く噛み締めてるかのようになってしまうんですね。
これは頭の重みのせいでこうなってしまいます。
熟睡できないし、
起きても体のコリでツライし
エラが張ってくるし、
良いことなんてないので
マクラの高さは適切な高さがいいですね。
だいたい、こぶしの大きさぐらいが適切なマクラの高さといわれています。
こぶしの大きさとは、手をグーして、親指から小指までの幅の大きさです。
その大きさが耳から肩の端までの距離とだいたい一緒ぐらいになります。
この大きさがなぜ適切なのかというと、
寝返りが打ちやすいからなんです。
寝てる間も寝返りをうち姿勢を変えて
床ずれしないように
体の血液をちゃんと流すように無意識にしてるんです。
マクラが高いと寝返りがうちにくく、
首の骨の位置もズレてくるし
イビキをかいてしまうし
アゴに力が入ってしまうので
マクラの高さは本当に大切ですね。
ちなみに高反発枕がオススメです(^^;)
歯を噛み締めてしまう事が
枕の原因以外には
心理的なこともあるので、
ストレスとなることが思いあたらない場合に
枕を変えてみるといいですね!