Medエッジというサイトに
という記事がありました。
体の痛みだけではなく、
心の痛みである悲しみや喜びまでも取り除いてしまう作用があるようです。
風邪薬や鎮痛薬で一般的に含まれているアセトアミノフェンというものについて検証したようですね。
米オハイオ州立大学のジェフリー・ダーソー氏らの研究グループが、精神分野の国際誌であるサイコロジカル・サイエンス誌において2015年4月13日に報告している。
研究グループによると、アセトアミノフェンは米国で70年以上にわたって使用され、風邪薬や頭痛薬など600種類以上の薬に含まれており、毎週、米国人の成人のおよそ23%に当たる5200万人が飲んでいる。
日本でも市販されているアセトアミノフェンが含まれている薬も多いです。
半分は優しさでできているアノ薬もその一つですね…
結果として、アセトアミノフェンを飲んだ人は、ニセ薬を飲んだ被験者と比べて、すべての写真をより低く評価していた。栄養不足の子どもや猫と遊ぶ子どものような感情を揺さぶりやすい写真を見たときに、ニセ薬を飲んだ人は感情的な反応を比較的高く評価し、平均スコアは6.76だった。一方でアセトアミノフェンを飲んだ人では5.85と1点近く低くなっていた。中間的な写真では、どちらも評価はほぼ同じだった。
この実験で、確かにアセトアミノフェンを服用した人は感情までも落ち着いてしまい悲しみも喜びも低下しています。
鎮痛剤を服用した人と服用してない人の差が0.91点しか変わってないみたいです。
鎮痛剤を長期的に服用したら大きな差になってきてしまい
感情も抑えられなにも気力のない状態になりそうですね。
ただ、単発的な痛みにはあまりネガティブにならないようなので
辛いときは服用しても良さそうですね。
痛みを我慢し続けるのは鎮痛剤を服用してもしなくても精神的なダメージは大きなものです。
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