足をくんで座ると、最悪の場合は腰痛が起こりますが
その手前の予兆としては
・片側の股関節に違和感、または痛みが出る
・片側の膝に違和感、または痛みが出る
・片側のビキニラインに違和感、または痛みが出る
などの症状が出てきます。
足を組み長時間同じ姿勢でいると
骨盤にある大きな関節に重心が乗り、骨盤(仙骨、腸骨)がズレやすくなるため
体に違和感や痛みが発生してしまいます。
パソコン作業や書類作業をする際は
仕事に集中するためにパソコン画面に顔を近づけてしまい頭が前に出る姿勢が多く、
その姿勢を維持するためには足を組むと楽に仕事ができます。
足を組むのは仕事の効率アップに繋がるかもしれませんが
体への負担が大きく骨盤がズレやすいので体に痛みや違和感が出てしまうと
仕事効率が一気に下がります。
足組みにはメリット・デメリットがありますが
痛みや違和感が出てるなら骨盤矯正した方が生活が楽に過ごせるようになります。
ちなみにですが、違和感や痛みを放っておくと
そのうち炎症やぎっくり腰などの急激な激痛になる可能性もあるので
まだマシなうちに矯正をしておいた方がいいと思います。
腸と骨盤の内側の癒着があると、骨盤が癒着に引っ張られて骨盤がズレやすくなります。
癒着を剥がしてから矯正をするので痛みの無い快適な状態が長持ちしやすくなります。