ニュースサイトに
というのがありました。
順天堂大学教授の小林弘幸さんの話も取り上げられています。
「腸内環境がよくなれば、自然と痩せてくる」
腸内環境が整った患者さんの体重が、3?5キロ近く落ちた例があるのだそうです。
善玉菌や食物繊維によって腸内環境が整い、体質が変わっていったんですね。
腸内細菌は性格にも影響を及ぼし、そして体格にも影響を及ぼします。
ちなみに、アメリカでは、
太ってる人の腸内細菌を痩せてる人に移植すると太りだした例があります。
痩せてる人の腸内細菌を太ってる人に移せば痩せるということにもなります。
太ってる人の腸内細菌をデブ菌と呼ぶみたいですが、なんかネーミングが嫌ですね…。
腸内フローラを整えるためには、乳酸菌を摂取することが重要なのは有名な話ですが、
乳酸菌にも植物性乳酸菌と動物性乳酸菌がいて、
動物性のヨーグルトよりも
植物性の納豆やキムチにいる菌が体にいいと、乳酸菌の研究をしている先生から教えてもらいました。
植物性乳酸菌は胃酸に強く、生きて腸まで届くのだそうです。
食物繊維とオリゴ糖も一緒に食べるといいみたいですが、
オリゴ糖を食べ過ぎると乳酸菌が甘やかされた環境になってしまい、働く能力が少し落ちるのでどうなのかなと思いますが、善玉菌にいい影響を与えるみたいなので摂取してもいいかもしれませんね。
痩せ体質って、
頭の回転が良くなり体が軽くなり、なにより疲れない!
今日からでもいいので
腸内環境を少しずつでもいいから整えておけば、
来年の自分の体調がどんなに良くなっているか
想像するだけでもワクワクしませんか?
あ、そうそう、
どんなに良い乳酸菌などの善玉菌を摂取したり食物繊維やオリゴ糖を摂取しても、
胃もたれや腸の癒着や滞留便やガスで張っていると、良い腸内細菌が定着しにくいので
意味のないことになってしまいます。
overの腸もみは、腸自体の問題を解決していきます。
腸の問題を解決しながら体に良いものを食べるとさらに効果的ですよ!