なぜか右側の肩甲骨内側だけ痛いぐらいに凝っている
右側の肩甲骨内側以外にも、
首の右側、肩の右側、そして頭痛まで右側にある…
マッサージに行ってかなり揉んでもらっても
カイロプラクティックや整体で背中の骨を矯正してもらっても
なかなか改善しない…
それはそのはず。
原因は、内臓にあります。
脂っこい料理を食べた後などに好発!胆のうの張りが原因
脂っこい料理は好きですか?
脂っこい料理を食べていなくても
肉や卵やオリーブオイルなどの脂質を食べると
十二指腸を通過する際に胆汁を排泄させるコレシストキニンという
ホルモンが十二指腸からでてきます。
通常なら、十二指腸からのホルモンによって胆汁がスムーズに出てきますが
もし脂質の多いものをよく食べていると、
なんども十二指腸から胆のうへの指令が行くので
胆のうがだんだんと疲れてきてしまいます。
胆のうも平滑筋という筋肉でできており、
なんどもくりかえし収縮と弛緩を繰り返すと疲れてしまうんです。
胆のうが胆汁でパンパンになってくると、
右の肩甲骨の内側や右側の首痛、右のこめかみ痛が起こります。
改善すべき生活習慣
脂っ濃い料理や卵料理、ピーナッツなどに含まれる脂質でも影響があるので、
もし食べすぎてるなら少し量を減らすか控えていくとだいぶマシになっていきます。
胆石や担砂、胆のうがんやポリープがあるかもしれないので
改善しにくい場合は念のため内科で診てもらった方が安心です。
それでもダメなら、内臓整体がオススメ
内科で検査をしてもらっても異常なしな人が非常に多いのもこの症状の特徴です。
内臓整体で胆のうや十二指腸を施術することによって
右の肩甲骨の内側や右側のこめかみ頭痛などの痛みが改善していきます。
多くの方に即効性がりますが、胆のうや十二指腸が弱っていると
また右の肩甲骨や頭痛が起こりやすいので、