WooRisというサイトに
「だから痩せないのか!腸内環境が体内に果たす意外な役割4つ」
という記事がありました。
1.アレルギーを防ぐ
健康的な腸内環境は免疫機能を活発にし、アレルギーの諸症状を防ぐ役割をしてくれる
2.メタボを予防する
なんと腸の働きは、成人病特有の症状である肥満や糖尿病などに大きな影響を持つそうです。腸が健康な場合、これらの症状から守ってくれるということですが、悪玉菌がはびこっている場合は、逆の結果に……。腸内環境を整えることでダイエットにも効果があるそう
3.病原菌から体を守る
体内で最も重要な免疫機能を司るといわれるのが腸です。なんと、腸内の善玉菌が病原菌をブロックする役割を果たしているそうです。
また善玉菌が活発なことで、病原菌が入り込んでも栄養を与えずに成長を抑えて撃退してしまうとか!
4.脳の働きを改善する
人間の脳と腸は、離れた位置にありますが、なんと腸内の細菌と脳は盛んにコミュニケーションをしているそうです。
腸内環境と脳の働きは密接な関係を持つそうですので、「頭がボーッとする……」「なんか集中できない」という場合、腸内環境を整えてあげることで、脳の働きが改善する可能性も大なのです!
という内容のがありました。
腸内環境が乱れる原因は食べ物にもありますが、
それ以外にも腸の機能自体の問題もあります。
例えば、虫垂(盲腸の手術で切除する部分)は腸内の細菌を制御するIgAという重要な役割の免疫グロブリン(抗体)を産生しているので
虫垂近くに宿便があると虫垂でIgAが産生されにくくなり腸内環境が乱れる場合があります。
そもそも、滞留便があるだけでも腸内細菌が過剰に増えすぎてしまうので、滞留便を排出しやすい腸の状態にしていかなければなりません。
当サロンの腸の整体「腸もみ」は、スターリングの腸の法則を活用しているので
腸の機能を効率的に使い、自然に滞留便が排出されやすい状態へと施術していきます。
腸の機能を改善させることは、
すなわち腸内細菌のコントロールをすることにもつながります。