老化は、よく使う細胞や組織から始まります。
よく使う細胞は血流量の多さでわかります。
心臓から送り出される血液量で一番多いのは消化器系で約30%、
次に腎臓20%です。
腸も腎臓も体内の老廃物を排出する器官としては大切な部分となります。
そんな腸に滞留便や老廃物がたまっていると、
悪玉菌が必要以上に繁殖し活性酸素が増え細胞を傷つけるようになっていきます。
そうなると体全体の老化が一気に進みます。
ちなみに悪玉菌は悪い菌ではなく、腸内でかなり良い働きもしているので
悪玉菌と善玉菌のバランスが問題となります。
腸もみで滞留便や老廃物を流すことは
老化予防、美容と健康へとつながります。