日曜の夜に、スタッフのひとりが講師となっての
スタッフ研修をおこないました。
肩関節の動きや作用についてや、
肩が動くためにはどの筋肉が働いているのかとか
肩が上がりにくい場合はどの筋肉が影響しているのか
といった考え方と根拠をわかりやすく教えていました。
わかっていることでも定期的に学んでおかないと
忘れてしまうのが人間です。
スタッフは新しい気づきもあったと思うので
さらに学んだことを整体に活用してもらえればと思います。
基礎がわからないと新たなアイディアが思い浮かばないものです。
例えば、
「足の小指だけ痺れたような、腫ぼったい感じがする」
という症状を訴えている場合、
その改善方法はかなりシンプルな原因だったりします。
一部の筋肉をほぐすだけで症状が改善するので
施術の現場でいかに知識を活用するかが腕の見せ所です。