良いウンチと悪いウンチ、どう見分ける?
自分の“平便”を知るための5つのポイント
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100018/052200017/?ST=bodycare&P=1
という記事がありました。
ウンチは汚いということで
敬遠しがちかもしれませんが、聞いてください。
正常な良いウンチの主成分はコレです。
ウンチの主成分
水分 70%?80%
食べかす 5?10%
剥がれた腸粘膜 5?10%
生きた腸内細菌 5?10%
腸内には1キロの腸内細菌が住んでいます。
その中の一部がウンチとして排出されます。
主成分のバランスが崩れてる状態は悪いウンチとなります。
腸の粘膜は2日で生成されますが、
この粘膜が厄介!
食べかすと一緒に停滞してしまうことがあります。
宿便といわれているのはこの腸の粘膜と食べかすが合わさったものです。
停滞した粘膜は黒くて臭いのきつい物質となり腸壁の内側に残留します。
便はコロコロだったり小さかったり細かったりといった、悪いウンチとなってしまいます…。
この残留したものを流していくことが非常に大切です。
浣腸しても流れません。
しかし、良い方法が2つあります。
①断食
断食をして自分自身の身体のシステムを使います。
蠕動運動が活性化するので、活性化したのと同時に腸内の内側を掃除する機能も働くので
宿便や滞留物が流されていきます。
②腸もみ・腸のマッサージ
腸を刺激すると腸筋層反射が起こり、口側の腸が収縮し、肛門側の腸が弛緩する作用が
働きます。
それによって腸内の内容物が反射で動かされていくことになります。
他にも乳酸菌を摂り入れるとか野菜ジュースみたいなのを飲むとか方法が
ありますが、スーパーやコンビニで手に入るものはすでにトライしたことがあると思います。
腸が癒着してたり腸の平滑筋が弱っていたりすると、良い腸内細菌が揃っていて元気に働いていても
腸自体が動かなかったら意味がありません。
腸がどうやったら動くのか?
それが問題です。
解決として一番早道なのは
断食・腸もみや腸マッサージです。
上で挙げた例は
どれも簡単で手軽なことですが、
他にも病気のせいで便秘になってたりもするので
もし何をしても便秘が改善しなくて
不正出血や微熱や吐き気などの他の症状もある場合は
基礎疾患を疑ってみた方が近道のこともあります。
原因のない便秘なんてないと思います。
快便な人も多くいるし、
便秘体質から快便になった人も多くいます。
悩まないで、行動してみてください!
解決するには、
まずやってみましょう!