2019年10月はカイロプラクティックの講義を受けに行ってきます。
WHO国際基準の試験を受けるには、
医師などによる講義を3年間受ける必要があります。
あと半年後に国際基準のテストを受けることができます。
カイロプラクティックって怪しく思う人もいると思いますが
整形外科医でカイロプラクターの方などもいます。
海外のカイロプラクティック大学を卒業された方なども講義をしてくれます。
ちなみに「カイロプラクティック総覧」というカイロプラクティックをしている人なら
誰もが教科書にしている本の著者は整形外科医でカイロプラクターの先生です。
もともと3年前に、東京パラリンピックで選手のケアができたらいいなと思って
国際基準の資格を取ろうと思ったんです。
ロンドンオリンピックやリオオリンピックでカイロプラクティックケアが取り入れられたのだから
日本でもカイロプラクティックケアが取り入れられるだろうと思ってましたが
日本ではダメかもしれないですね。
選手が声を上げていけばもしかしたら参加できるかもしれませんが…
患者中心のケアというのは日本では実現しないかもしれません。
ウサインボルトはカイロプラクティックケアによって金メダルを得ることができました。
タイガーウッズもカイロプラクティックケアを受けています。
一流の選手たちは関節の動きがスムーズになって
パフォーマンスが向上することに気づいています。
先進国では日本が唯一、カイロプラクティックの法整備がされていません。
様々な国際機関による医学的根拠(https://chiroandpractic.com/?p=177)も出揃っていますが
それでもまだダメなようです。
カイロプラクティック団体も団結しないし話がまとまらない。
それでも前を向いて、せめて一個人として国際基準を習得して
カイロプラクティック業界の良い未来のためになればなと思います。