手を鍛えて施術に活かそうと思ってやり始めた健身球。
サボりつつも月に1回ぐらいはやっていました。
今ではボール3つまでスムーズに回せるようになっています。
中国では健身球は健康のためとかボケ防止のために利用されているそうです。
実際のところ4年やっていて、健康に効果があるかどうかは不明ですが
回す時に手を動かすことで腕の筋力の維持や、ボールを回す際にどこに動かせばいいのかと
脳も使うので、やって損はないんじゃないかと感じています。
それに、リハビリとしての手の機能訓練には最適だなと思います。
例えば、指や腕を骨折された方や脳梗塞などでの脳の後遺症、
事故などでの神経障害による腕や手の麻痺がある方にもいいと思います。
指や手の動きが少しずつ動かしやすくなるのを体感できるので
モチベーションUPに繋がります。
周りにこの健身球をやっている人がいなくて難しさも簡単さも伝わりません。
これはやってみないとわからない…
器用な人にとっては簡単だし、器用ではない人には超難しいです。
でも、やれば絶対にできます!
整体の技術をスタッフに伝える際にもかなり役立ちました。
手技療法を伝える時は、初心を忘れて応用方法をすぐに伝えてしまうことが多々あるんです。
健身球をやっていると、出来ない壁にぶつかり
何度も基礎的な動きの練習に戻って何度も練習し
また応用へ立ち向かうということの繰り返しをしていたんです。
つまり、健身球をやることで
整体の技術を伝える際に応用が出来なかった時に
基礎練習の大切さを伝えることができて
基礎練習のコツを教えることで応用ができるようになります。
技術者には当たり前のことかもしれませんが
健身球を通して、初心を取り戻すことができます。
健球球、ぜひやってみてくださいね!
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