右の上腹部が張っていて、脇腹も張っていて、右腰〜右背中も張っている場合は
・胆嚢
・大腸の右カーブの場所(右結腸曲)
・十二指腸
・腎臓
の影響が考えられます。
胆嚢なら胆石や胆砂、ポリープ、癌などの可能性があります。
大腸や十二指腸なら潰瘍や憩室や炎症などがあります。
いずれも熱があるなら必ず病院へ、
熱がなくても黒いドロドロの便(下血)や血便、血尿、嘔吐などがあれば
病院で検査をしてもらう必要があります。
それらの症状が無いにしても、念のため病院で検査をしてもらうと安心です。
ただ、病気ではなくても右上腹部が張ることがあるんです。
一番多いのが右結腸曲(大腸の右側のカーブしている所)のガス。
次に多いのが胆嚢の張り。
そしてその次に十二指腸の緊張の方も多いです。
この3つが複合している方もいらっしゃいます。
腸のガスや緊張、胆嚢が張ることで右の背中〜腰が張って痛い感じになることもあります。
お腹と背中、同時に辛くなるのが特徴です。
右上腹部が張るキッカケとして多いのが
・暴飲暴食をした
・脂っこい料理が多い
・甘いものをたくさん食べた
・花粉症の薬、抗生物質、痛み止め薬などを服用し始めた
などがあります。
病気ではないので、病院に行っても異常なしという結果になります。
「異常なし」なのにお腹が張って辛い、背中や腰も痛い。
そういった症状を改善させていくのがoverの腸の整体「腸もみ」です。
解剖学的にアプローチしていくので、スムーズに腸のガスがなくなり
腸管の緊張が緩和して胆嚢の張りもおさまります。
それと同時に、右の背中や腰の張りが改善します。
もし病院で異常なしなら、overの腸の整体「腸もみ」を受けてみてください。
腸もみというフランクな名前を付けましたが、
そもそも独自開発した内臓整体のテクニックの消化器に特化した技術です。
2020/05/15現在
※当日予約は難しいので、事前にご予約をお願いします。