当サロンには内臓整体というメニューがあります。
ただ内臓の調子を整えるとか、そういったものだけではなく
内臓由来の肩凝りや腰痛や首の痛みを内臓を触って取っていくテクニックです。
それを出来る人をもっと増やしたくて、
閉店後にスタッフに内臓整体のやり方を教えてます。
今回は、僕の肩を使っての実証です。
まずはツライところの細かい場所の把握です。
右の肋骨1番のところだったので
スタッフに肋骨1番を矯正してもらうことに。
あ、ちなみに首がツライときや腰がツライときにいつも矯正してもらってます。
矯正をやってもびくともしない肋骨1番、
それをどうやって動かすかというデモンストレーションをしました。
僕の体を僕が診察して僕が改善させてみせるっていうのは、
なかなか頭をフル回転させないといけないことなんです。
自分の体の場合、ツライ部分が悪いと思い込んでしまうので
客観的に判断できなくなるんです…
診察の結果、
肋骨一番のズレの原因は小腸だったんです。
特殊なやり方で小腸の一部を触り、
1分もかけずに肋骨が動きました。
スタッフがビックリしてましたが、
これが内臓由来の体への影響なので
こういった現象をもっともっともっと教えていこうと思います。
