腸もみ業界の変遷
当サロンは2013年に開業しました。
この10年間で、腸もみはニッチな存在からビッグワードへと変わりました。
特に過去5年間で、腸セラピーと腸活が注目されるようになりました。
Googleでの検索結果には数多くのサロンが表示されるようになりましたが、
胃や十二指腸を対象にした施術を提供するサロンはまだまだ少ないのが現状です。
当サロンのアプローチ
当サロンは最初に内臓整体を導入し、その後に消化器系に特化した「腸もみ」という名前にしたんです。
独自の腸もみ技術は小腸と大腸だけでなく、胃や十二指腸、時には胆嚢や膵臓も含まれます。
腸のマッサージが目的ではなく、膨らんだ消化管や緊張している消化管をいかに改善するか?
そして同時に内臓が原因の肩こりや腰痛をどう改善していくかという点に着目した施術法です。
胃腸の症状を改善させて、同時に内臓が原因の肩こりや腰痛も改善させていくのが当サロンのテクニックです。
胃や十二指腸へのアプローチの重要性
腸は蠕動運動によって自動的に動くことができますが、
便秘の方の場合、この動きが低下していることが多いです。
蠕動運動は胃から始まるスローウェーブによって促進されます。
つまり、胃を施術することで腸の動きを改善できます。
腸筋層反射の活用
腸には腸筋層反射(ベイリス・スターリングの腸の法則)という機能があり、
腸の一部が伸展すると、その場所の口側が収縮し、肛門側が弛緩する反射が起こります。
これを活用することで、腸の内容物の動きがスムーズになります。
胃や十二指腸の施術の必要性
便秘だけでなく、胃もたれ、胸焼け、慢性的な下痢、腹部膨満感にも、胃や十二指腸への施術が必要です。
体のシステムを理解し、適切に施術することで、これらの症状を改善できます。
セミナーと安全な施術
全国の腸もみサロンでも、胃や十二指腸の施術が行えるようになるといいなと思っています。
ただし、適切な知識や技術ができないと症状が悪化する可能性があるため要注意です。
当サロンでは腸もみスペシャリストセミナーを通じて、これらの禁忌、注意点、施術法、カウンセリング法などを教えています。
参加希望の方はメールにてご連絡ください。
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