スタッフの一人が
お腹が張って
背中から腰にかけて
ツライということなので
みてみることにしました。
お腹を打診すると鼓音が
肋骨下縁からS状結腸付近まであり、
大腸にガスが溜まってることがわかりました。
小腸付近は少し硬くなっていて
滞留便があることがわかりました。
滞留便によって菌が繁殖しガスを発生させてしまうため、
腹部膨満感は滞留便を流すことが大切になってきます。
腸もみを小腸を中心にやっていき
腸が活性化したところで終了しました。
大腸が膨らみ横隔膜を押し上げていたので
横隔膜もやっておきました。
施術は10分も経ってなかったですが、
背中から腰にかけてが楽になったと言ってました。
これで今日の夜か明日に滞留便が排出されれば
さらに楽になります。
ガスが溜まると
気分まで悪くなってしまいますよね…
血中にガスが吸収されて全身に巡ってしまうんです。
気分よく気持ち良く過ごせるように
たまには腸もみもしたほうがいいですね。