あまり知られていませんが、腸から腰痛や肩こり、首の痛みが起こることがあります。
それは関連痛といって、内臓から体に痛みが起こる体の仕組み(内臓一体性反射)です。
内臓が悪いと、内臓からの信号が脊髄に伝えられます。
脊髄の中には皮膚や筋肉や関節などの信号も送られてくるため、情報が混線し内臓が悪いという信号が筋肉が悪いという信号と勘違いし内臓ではなく、体に痛みを発してしまうことがあります。
この内臓一体性反射による痛み、かなり多いです。
病気では無い状態でも内臓からの影響は起こります。
内臓からの肩こりや腰痛はマッサージをしても改善しません。内臓に直接アプローチしてこそ改善されていきます。
肩こりや腰痛と同時に、便秘や下痢、腸のガスも同時に改善していきます。
腸も平滑筋という筋肉でできていて、暴飲暴食などで腸が伸び縮みを繰り返すと疲れてしまいます。
そして、内臓は膜で包まれているため、膜同士での軽い癒着が起こることがあり、その癒着があると腸が伸び縮みしにくいので便秘や下痢やお腹のガスの原因となってしまいます。
腸にアプローチしてこそ、腸から起こる腰痛や肩こりの改善と同時に体質も良い状態へ変えていくことができます。
痛みや症状の原因は【筋肉】【骨格】【内臓】から
当サロンは、体の痛みの原因は基本は大まかに筋肉、骨格、内臓のいずかにあると考えています。世の中には数多くの手技療法がありますが、それぞれ効果がある人とない人にわかれます。
それは、原因が人それぞれ違っているから。
アプローチする場所が痛みの原因として合っていれば持続効果が見込めますが、
もし痛みの原因が間違っていた場合はすぐにまた痛みや症状がでてきます。
当サロンでは筋肉、骨格、内臓を施術することができるため、 体をトータルにみることができます。
※腸だけではなく全体の内臓や、骨格全体のカイロプラクティックでの矯正は
メニュー「内臓整体&カイロプラクティック」でおこないます。